引越しの初心者必見 引越し完全マニュアル 初めての引越準備 パート4
冷暖房器具
石油ファンヒーター・石油ストーブ・ガスストーブ(カセット式)ガスストーブ(接続)石油系のヒーターには使用残の灯油が残っている場合があります。
灯油が入ったまま運ぶと振動で残油が下の受けに溜まりこぼれて床やお荷物を汚す可能性が大きいです。
事前に空焚きするなどしてお手入れついでに残油を消費しておいてください。
ガスストーブはガス栓の閉め忘れなど注意してください。
カセット式ガスストーブは必ずカセットを取り外しして下さい。
セラミックヒーター・赤外線ヒーター(電気)・オイルヒーターはこれと言った注意点はございませんが引越ついでに火災の原因となる埃を綺麗にしておきましょう。
冷風機・スポットクーラー・ウインドエアコン・扇風機
冷風機はタンクに水を入れて冷やすタイプが多く使用後の水が残っている場合があります。
トラブルの原因となりますのでタンクの水を捨て水分が残らないようにしておきましょう。
スポットクーラーは移動可能なクーラーで排気が必要なタイプこれと言ってはないですがお手入れしてください。
ウインドエアコンは冷房設備窓に取り付けるエアコンでお客様ご自身で取り付けされている方もいらっしゃると思います。
結構重量があるタイプも多く作業員1名で取り外しが不安な場合がございます。
お手数をおかけしますが補助程度で構いませんご助力お願いします。
扇風機はお引越し前に一度簡単に分解出来ますので前ガードと後ガードの埃と羽部分埃を中性洗剤などで綺麗に洗っておりましょう。
冷暖房エアコン
壁に取り付けタイプのエアコンは工事が必要です。
当社の場合協力会社がありますので安心してご依頼ください。
取り外しは前日または当日が多いようで業者が現地まで運んで取り付けする場合と本体と室外機は当社で運び後日取り付けと2パターンあります。
本体と室外機を繋ぐ配管は年式次第ですが取り換えが必要な場合とそのまま使用出来る場合があります。
新しい配管でも次の引越先の設置場所の状態配管の長さが足らないとか屋根の上等危険が伴う場合は通常より脱着料金が嵩む場合がありますのでご注意下さい。
お客様の承諾なしでは致しません。ご検討の上ご依頼ください。
その他
長尺もの例えば物干し竿やモップスチール製の組立ラックの支柱など棒的な物はビニール製の紐などで一つにまとめて置くと良いと思います。
カラーボックス及び収納ボックス
カラーボックス3段BOXは一般的に木製が多いですねホームセンターなどで売られている組立易い家具です。
これもやはり斜めからの衝撃に弱いので基本的には中身を空にして置いて頂けばそのまま持って行きます。
収納ボックスで最近多くなっているのが紙製品の収納ボックスですこれは引っ越しには不適合としか言えません!
紙製品の収納ボックスは大手企業○○良品とかで販売されていますがあまり強度が無いため少し重ねると荷重で下箱が簡単に潰れ破けたり上蓋も少しの荷重で壊れます!
恰好はいいのですがこの手の収納ボックスを段ボール代わりに使用すると壊れるのを覚悟下さい!積み込む際も中身なしでも場所だけ取る厄介者です。
作業員も積荷には注意を払って行います。
布地の収納ボックスこれは通販番組やサイトで販売されている事の多い中身が透けて見えるタイプ
容量が大きく夏布団や肌ふとんシーツなど入れるもので片付けには便利ですがあまり上からの圧力には強くないようです。
こちらは作業員の積込次第ですが劣化による破損があると聞いています。
圧縮ふくろ
以前は通販番組で販売されてましたが最近ではホームセンターなどでも販売されてます。
お布団やお洋服など季節変りなどで使わなくなった物を袋に入れ空気を掃除機などで吸い出し袋の中を圧縮して小さくする便利なものです。
意外に安価で売ってあることが多く引っ越しの為にわざわざ買うのは微妙ですがかなりあると重宝するアイテムで引っ越しのお荷物が沢山積込可能となるでしょう。
今後の為に考えてもよろしいかと存じます。
最後に燃えるゴミ、燃えないゴミについて事前に回収日に出してもおきましょう。
もし事前に捨てることが出来無かった家具家電など処理に困った場合、取引先の業者と処分致しますのでご相談下さい。
長文になりましたが完全マニュアルです!!
これを見て頂いた方は引っ越し準備で困る事はほぼ無いと思います。
もし解らない事が他にありましたら赤帽@配送24までご連絡ください。
出来るだけ丁寧にご説明いたします。