福岡の赤帽＠配送24｜単身赴任の引っ越しで必要なもの・費用を抑えるポイント

引越し先で必要なもの1（荷詰めするもの）

単身赴任の引越しは比較的荷物は少ない場合が多いですが、新居ですぐに必要になるものは、スムーズに開封できるよう荷詰めした段ボールにマーキングをしておきましょう。

・衣類
すぐ使用する最低限の衣類や日常的に使う部屋着や靴などです。

・日用品
シャンプーや石鹸・バスタオル・ハンドタオル・ティッシュペーパー・トイレットペーパーなど、当日必ず利用すると思われる日用品は、引越したばかりの状態で、思い出してから買いに走るのは手間となりますので忘れないよう注意しましょう。

・寝具
新しく購入する場合は、引越し当日に新居で受け取りができるように手配しておくとスムーズです。

引越し先で必要なもの1（手荷物で持っていくもの）

貴重品や引越し当日に使うものは、荷詰めせず当日の手荷物として分かりやすい状態にまとめておきましょう。

・印鑑・キャッシュカード・通帳
引越し当日のライフラインの手続きに必要です。

・充電器各種
引越し当日は業者とのやりとりなど、電話の使用率が高いため必須です。

・現金
ライフラインの業者によっては、開通・開栓手続きの際に費用が発生し、現金払いのみといった場合もあり、引越し当日に慣れない土地で銀行やATMを探す手間を避けるため必要です。

人事異動の辞令は、企業の3・9月の決算期に合わせて出されることが多く、この時期は単身赴任による引越し依頼が増える傾向にあります。そのため、引越しのトラックやご希望スケジュールが抑えられないといったことが起こる場合がありますので、早めに引越し業者選びとお見積りを取ったほうがよいでしょう。

宅配便で完結させる

単身赴任の場合、おおよその赴任期間が決まっていることがあります。その際は、家具家電付きのウィークリー・マンスリーマンションを利用したり、家具家電のレンタルサービスを活用したりするのもよいでしょう。
単身赴任の場合はお荷物が少ない場合がほとんどです。また、ご家族が家に残っていますので、新居で当日から必要となる最低限の荷物で引越しをし、追って不足分を送ってもらうという方法もとることができます。大物家具家電の現地調達さえクリアできれば、お引越しは宅配便で完結することも可能です。この場合荷物量を少なくするほど配送料を抑えることができます。

お手頃な単身パックや軽トラックを使用する引越し業者を利用

宅配便で運ぶことができない荷物がある場合は、引越し業者の単身パックを利用しましょう。単身パックとは、コンテナボックスを使った引越しプランの一つで、荷物が少なく引越し費用を抑えたいという方のためのプランとなります。ただし、コンテナボックスの場合、積むことができる荷物の量やサイズに限りがあり、一つのコンテナボックスに収まらない場合があります。その場合コンテナボックスを追加することになりますが、そうすると逆に割高になることもありますので注意が必要です。
引越し業者の中には赤帽など、コンテナではなく軽トラックで単身用の引越しを行うところもありますので、運びたい荷物のおおよその量を確認して、引越し業者やプランを選ぶとよいでしょう。

大物家具家電を現地で購入する

上で書かせていただいたウィークリー・マンスリーマンションの場合、お部屋探しの際に「家具家電付き」の条件により選択肢が狭まり、妥協しなければならない条件が出てきてしまう場合があります。また、家具家電のレンタルサービスは、はじめにレンタル期間を決めて、一括前払い・返却時に残月分返金なしというシステムが採用されていることが多いため、赴任期間が定まっていない場合は利用しづらいという方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方は、家具家電だけ現地調達し、服などの荷物だけ宅配便を利用するのも一つの方法です。大型家電量販店などの家具家電セットの金額・家具家電レンタル料金を比較し、ご自身に最適なものを選びましょう。